ボカロ蛍

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皆さんはボカロって知ってますか。
僕の場合、以前から存在は知ってましたけど本日カラオケで初めて聴きまして。
 
いかにもな歌詞といかにもな曲調。
PVもFLASHアニメみたいな感じ?
こういうカルチャーもあるんだなと新体験です。
歌う友達が上手いのがまた良かった。
ノルマが与えられたので、何曲か覚えなければなりません。
もしマスターしたら「歌ってみた」とかいってYouTubeにアップしようかしら…
 
そのまま、すでに蛍が飛んでるという情報を頼りに市内某所へ。
 
蛍と聴いて思い出すのは、ドラマ「北の国から」に登場する五郎の娘、蛍でしょう。
不器用ながらひたむきに子育てしてきた父親ですが、娘は絵に描いたような"波乱に満ちた恋愛"に走ります。
 
この親子はどうしてこんなにトラブルを抱えるのかと感じつつも、しかしそれは日本のどこの家庭でも起こりうる風景でもあり。
多くの人が共感の涙を流したドラマであります。
 
紆余曲折あってその蛍が父・五郎に婚約の報告をした時に嬉しさのあまり五郎とそして蛍も大粒の涙を落としますが
 
その涙のように清らかに
そして俗世の汚れを浄化するような
そんな光を放つ蛍が沢山おりました。
美しい。
 
正直、車通りの多い道路や民家のすぐそばにこんなに蛍がいるなんて驚かずにはおれません。
湯来や志和に蛍探しに行ってはみたもののタイミングも悪かったので全然見れなかったここ数年の自分にとっては、やっと念願叶ったという気持ちです。
 
"地上最強の生物" "巨凶" "鬼" と恐れられる父・範馬勇次郎に「味噌汁を作ってもらいたい」
 
という夢をビルや車など破壊しながらの壮絶な"親子喧嘩"の末やっと叶えた息子・範馬刃牙
 
それは同時に勇次郎(というか作者)の定義する「強さとは、己の我儘を押し通す力」を実証した瞬間であり
 
まさに刃牙が"地上最強の生物"の看板を背負う事にもなったのですが
 
いわばそれくらい念願が叶ったという気持ちなのです。
 
いいですね、風情があって。
次はもっと暗いところで蛍撮影できたらと思ってます。
 
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北広島町にあるカフェ正直村にて。

http://cafe.hiroshima.jp/%E6%AD%A3%E7%9B%B4%E6%9D%91/

 

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